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本格的な日焼け対策が必要な時期に突入!多くの人が気をつけているポイントや対策は?

日差しが強くなり、紫外線による日焼けが心配という人もふえてきたのではないでしょうか。今回は日焼け対策に重要なポイントを解説します。いつからどんな対策を始めると良いかなどを解説しますので、参考にしてください。

目次


  1. 日焼け対策はいつから始めている?
  2. 日焼け対策には何をしたら良い?
  3. 日焼け止め選びで知っておきたいSPFとPAとは?
  4. 紫外線がふえ始める前からこまめな日焼け対策を

日焼け対策はいつから始めている?

日焼け対策はいつから始めている?

日焼け対策はいつ頃から始めると良いのでしょうか。年間での紫外線量の変化にふれつつ、日焼け対策にベストな時期について解説していきます。

紫外線量は6~8月がピーク! 

気象庁が天気予報で、日中の外出を控えるよう奨励する「非常に強い」「極端に強い」紫外線が観測されるのは6~8月です。

これは時間帯や気候の影響は多少あるものの、6~8月は日本が1年で最も太陽に近づく時期だからです。紫外線量がピークとなるので、紫外線対策が最も必要な時期と言えるでしょう。

日焼け対策を始める時期は?

髪と肌に関するWebメディア「roccoGiRL」が15歳~70歳以上の女性150名を対象に行ったインターネット調査(複数回答)によると、39%の女性が紫外線対策を「一年中している」と答えています。続いて「5~6月から」が26%、「全然使用していない」が19%を占めました。

暖かくなる5月頃から取り組み始める人がいる一方、年間を通して紫外線の肌への影響を気にして対策を講じている人が多いようです。

日焼け対策には何をしたら良い?

日焼け対策には何をしたら良い?

それでは多くの女性たちはどのようなことを意識して日焼け対策を行っているのでしょうか。ケイティケイ株式会社が紫外線対策をしている女性500人に行ったアンケート調査の結果を基に見ていきましょう。※下記はいずれも複数回答

紫外線対策で気になる体のパーツ

紫外線が気になる体のパーツに関する質問では、98%の人が顔と回答。また60%以上の人が「腕」「首、デコルテ」「手」の日焼けが気になると答えています。

紫外線対策の方法は?

紫外線対策の具体的な方法については、全体の95%の人が「日焼け止めを使用する」と回答しました。次いで「日傘をさす」(54%)、「なるべく日陰を歩く」(50%)、「UVカット効果のある化粧品を使用する」(49%)、「帽子をかぶる」(47%)となっています。

日焼け止めを選ぶポイント 

日焼け止め選びに重視するポイントは「SPF・PA」と答えた人が多く、全体の85%を占めていました。そのほか、価格や肌への負担などを気にしているという意見も見られました。

では、正しい日焼け止め選びに必要なSPFやPAの知識について、次でその基本を解説します。

日焼け止め選びで知っておきたいSPFとPAとは?

日焼け止め選びで知っておきたいSPFとPAとは?

SPFとPAは、それぞれ英語でSPF(Sun Protection Factor)、PA(Protection Grade of UVA)の略です。SPFは、日焼けやシミなど肌にダメージを与える紫外線から肌を守るための指標です。しかし肌を完全に守るのではなく、あくまでも肌に紫外線が届く時間を遅らせるためのもので、SPFの高い日焼け止めを塗ったとしても長時間経つと紫外線は肌に届いてしまいます。

もう一方のPAは、UV-Aという肌のシワやたるみの原因となる紫外線から肌を守ってくれるものです。表記としてはSPFのような数値ではなく、+を重ねて表記され、+が多いほど強い効果をもつとされています。

たとえば下記を目安に日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

 

散歩や買い物

屋外の軽いレジャーや運動

炎天下でのレジャーやマリンスポーツなど

 SPF 

10〜20

10〜35

30〜50以上

PA

++〜+++

++〜++++

いずれの場面でも、2~3時間に1度は塗り直すのが良いとされています。

紫外線がふえ始める前からこまめな日焼け対策を

紫外線がふえ始める前からこまめな日焼け対策を

紫外線は悪いものではなく、体に必要なビタミンDを作り出す役割もあります。しかし過剰に浴びるとシミや肌のたるみなどを引き起こしたり、白内障など目へ悪影響をおよぼしたりすることも懸念されます。

日焼けをしたらローションなどで肌のケアをすれば良いと考える人もいますが、皮膚の老化やがんのリスクなどの長期的な予防にはあまり効果的ではないという意見もあります。場面に応じた適切な日焼け予防が大切です。

紫外線量がピークになる6〜8月だけではなく紫外線がふえ出す前の早めの時期から日焼け止めを塗ったり日傘を活用したりするなど、適切な日焼け対策を行っていきましょう。

▼参考資料

  • 紫外線環境保健マニュアル2008(環境省)
  • 紫外線環境保健マニュアル2020(環境省)
  • 紫外線防止の基本(日本化粧品工業連合会)

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