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婚活サービスを通じて結婚した人は15.1% そのうちネット婚活が最多に

株式会社リクルートが運営する『リクルートブライダル総研』が2022年9月、「婚活実態調査2022」を公表しました。調査によると2021年に結婚した人のうち、婚活サービスを利用して結婚した人は15.1%。その中でもネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が最も高いことがわかりました。

目次


  1. 結婚に至った人の割合が最も高い婚活サービスは「婚活サイト」
  2. 婚活サービス利用で恋人ができた割合は年々増加
  3. 新型コロナウイルスが落ち着けばさらに利用者増か

結婚に至った人の割合が最も高い婚活サービスは「婚活サイト」

調査では、婚活サービスを「結婚相談所」「ネット系婚活サービス」「婚活パーティ・イベント」の三つに分類しています。2021年に結婚した人のうち、婚活サービスの利用経験がある人は34.1%と過去最高の結果に。また利用経験者のうち44.2%が婚活サービスを通じて結婚に至っています。

婚活サービス利用で恋人ができた割合は年々増加

スマートフォンを使う若い男女

恋愛もしくは結婚をしたいと考える恋人のいない独身者のうち、25.3%が「婚活サービスの利用経験がある」と回答しました。2021年の「婚活サービス利用によって恋人ができた」割合は45.1%となっており、過去4年連続上昇しています。

各年に婚活サービスに新規加入し、恋人ができた割合も過去2年連続上昇。2021年に新規で利用を開始した婚活サービス利用者のうち、17.7%が「恋人ができた」と回答しました。

調査したリクルートブライダル総研の担当研究員は「婚活サービス利用者が年々増加し、婚活サービスの認知が拡大していることが考えられます。身近な友人や知人が利用しているというシチュエーションも見られるようになり、婚活サービス利用に対し、『恥ずかしい、怪しい』といったイメージも払拭されつつあることで、婚活サービスを利用して恋人をつくることに対するハードルも下がってきていると思われます。加えて、婚活サービスの利用によって、合理的に条件に合った人を探せることが、現代の利用者にとってはとても理にかなった手段として、その有用性が注目されてきているのではないでしょうか」と分析しています。

新型コロナウイルスが落ち着けばさらに利用者増か

現在婚活サービスを利用している人に「新型コロナウイルスが落ち着いたとしたら、婚活サービスを利用したいか」と利用意向を質問したところ、ネット系婚活サービス利用者の92.0%、婚活パーティー・イベント利用者の80.6%、結婚相談所利用者の70.4%が「婚活サービスを継続的に利用したい」と回答しました。また現在婚活サービスを利用していない人においても約3割が「新型コロナウイルス収束後に利用したい」と回答していることから、新型コロナウイルスが落ち着いてくると今後ますます婚活サービスの利用は活発化していくことが予想されます。

(データはいずれも「婚活実態調査2022(リクルートブライダル総研調べ)」より)

※調査はインターネットのアンケートによって行われ、全国の20〜49歳の男女120,000人を対象に実施。そのうち有効な50,000サンプルを抽出。2次調査では1次調査の回答者のうち現在独身者2,400サンプルを抽出して集計を行いました。

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