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『バチェラー4』秋倉諒子さん「最短ルートでなくていい」逆境にあっても挑戦し続け、見つけた幸せの“最適解”は

秋倉諒子さんアイキャッチ後編

恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4(以下:『バチェラー4』)に参加された秋倉諒子さんへのインタビュー続編です。今回は、放つハッピーオーラで多くの方から愛される秋倉さんが、いつも前向きでいるために心がけていることや今後の目標を伺いました。番組参加後には、取り巻く環境が大きく変わったという秋倉さん。今までにない多忙な状況に、限界を感じていたこともあったそうです。そんな逆境を経験して秋倉さんが改めて感じた、幸せな人生に必要なこととは…?パーソナルトレーナーの視点も絡め、人生100年時代に備えて気をつけたい2つのポイントも教えていただきました。

目次


  1. 全力でやってみてわかった“自分らしい”働き方とは?
  2. トレーニングは体だけでなく心も前向きにしてくれる
  3. 必死にもがいているときこそ、新しいことに挑戦して!

▼黄皓さんとは「お互いに自立しているからこそ、一緒にいられる」関係!気になる方は前編へ!

全力でやってみてわかった“自分らしい”働き方とは?

――『バチェラー4』に参加される前と後では、取り巻く環境や働き方・キャリアに対する考え方は変化しましたか?

秋倉諒子:すごく変わりました(笑)。『バチェラー4』の配信後は、今までやりたくてもできなかったことが実現できるようになったんです。私は遅咲きというか、30歳を過ぎてこうなれたから、焦りの気持ちもあって「できることを今すぐ全部やらなくちゃ」という気持ちで、毎日ラットのようにクルクル働いていました。

――十分なお休みは取れていたんですか?

秋倉諒子:半年以上1日も休日を取らずに働き続けていました。実は、気持ちが休まらなくなったときもありましたね。このままだと精神が崩壊すると思ったので(笑)、自分の力量をわかったうえで、コンディションを保って働くことを考えるようになりましたね。ほかの誰かと同じ仕事量を自分がこなせるとは限らない。でもそれでいいんだと気づいてからは、ずいぶん楽になりました。読者のみなさんのなかにも忙しく働かれている方が多いと思いますが、無理のある環境にいると、どうしても呼吸が浅くなったり、体に支障が出てきたりしてしまいます。ほかの人の基準に惑わされることなく、自分に適した仕事量を知っておくことが大事だというのを実感しました。

秋倉諒子さん後編画像2

――実際に経験したからこそ、わかったんですね。

秋倉諒子:実際にそういう環境になってみないと、気づけないことってありますよね。私、幸せなときって怠惰な状態だと思ってしまうタイプなんです。もちろん幸せな時間も必要なのですが、落ち込んだり、追い込まれたりしたときにこそ人間は成長すると思っているんです。勉強して知識や経験を吸収しようとするから、いろいろなことにアンテナを張りますよね。だから、選択肢も増える。そういう面では、多忙な期間があってよかったなと思っています。

――著書のなかでは、何度も「なりたい自分」というワードが出てきていますが、秋倉さんがイメージされる「なりたい自分」についても教えていただけますか?

秋倉諒子:「なりたい自分」って人によって違いますよね。今は私の場合は、小さい目標で言うと、もうちょっとお尻を上げたいです(笑)。理想を実現することって日々の小さな積み重ねなので、一気に叶えられるわけではないんですよね。「なりたい自分」に一気になれるわけではなくて、その前に必要な段階を踏んで、徐々に理想のイメージに近づいていく。大切なのは、その過程だと思っているんです。今は夏までにお尻を上げるためにどんなトレーニングが必要なのか、肌をもう少しきれいにするためにはどうしたらいいかなど、そういう目先の小さいゴールに向かって一歩一歩がんばっていくことが、「なりたい自分」になるために大切だと思っています。

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――大きな目標を立てるより、小さな目標を一つずつクリアしていく方が、結果的には「なりたい自分」に早く近づけるということですね。

秋倉諒子:でも、私は先の大きな目標がないと進めないタイプなので、すごく漠然としていてもいいから設定するようにしています。たとえば、「幸せになる」とかだけでもいいんです。「80歳になったときにこういう自分でいる」みたいな最終目標を設定して、そこに向けて一歩一歩、小さい目標を達成していくんです。そうすると、「最終目標を達成するためにこういう経験をしよう」「最近怠けているから逆境に身を置いてみよう」など、最短ルートではなくてもそこへ向けて行動し続けられるんです。大人になってゼロから学んだり、挑戦したりすることって、けっこう勇気がいるじゃないですか。でも、挑戦を恐れず、これからも最終目標に向かって進んでいきたいと思っています。

トレーニングは体だけでなく心も前向きにしてくれる

――さまざまな体験を経て自分らしく生きられるようになったとお話されていましたが、より自分らしい人生を送るために心がけていることはありますか?

秋倉諒子:私、後悔はしたくないんです。だから、自分が決めたことは貫き通すし、それに対しての努力は惜しまないつもりでいます。そこに全力を費やしていなかったら、きっと後悔すると思うので。とくに大事なのは、目標に向かって精一杯行動できたかという点で、その判断は他人基準ではなく、自分のなかで決めたらいいと思います。自分の全力を出しきれたら、失敗しても「全力でやってだめだったんだから、仕方がない」って納得できるじゃないですか。恋愛でも同じだと思っているんです。好きな人にがんばってアピールして自分なりにやり切ったら、後悔なんてしませんよね。

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――確かに!でも、なかなかマインドを前向きに変えていくのは難しいという方も多いと思うんです。秋倉さんはトレーニングを通して体と心を変えたと言われていましたが、トレーニングを行うことにはどんな良い影響があるんですか?

秋倉諒子:最初は難しいかもしれませんが、たった1時間のトレーニングでもマインドは変わりますよ。運動をすると“幸せホルモン”と言われるセロトニンや、女性ホルモンのエンドルフィン、ドーパミンなどが分泌されることがわかっていて、うつ防止の効果があるとも言われています。取り組むことで、心が晴れるんです。最初は落ち込んだ気分でトレーニングにいらっしゃったお客さまも、最後には背筋を伸ばし胸を張って帰っていかれます。トレーニングに何度か取り組むとそれが実感できるようになるので、さらに継続できるようになるんです。

――トレーニングをすることで、体だけでなく心の健康維持も期待できるんですね。

秋倉諒子:そうなんです。結局、仕事も恋愛も健康でないとできません。自分の体を作ってくれる食事や、ストレッチのような適度な運動を、無理のない範囲で意識して続けていくべきだと思います。今は「人生100年時代」だと言われていますよね。みなさんには、「十分な運動をしないまま、100歳を寝たきりで迎えたいですか」と問いたいです。人間は年齢を重ねるとどうしても筋力が衰えてしまいます。そうすると凝りや痛みといった炎症が起きてしまう。そうなってから動くよりも予防として運動もおすすめします。運動と食事が日々の生活のなかでの健康の核になっているんです。日本人はほかの国に比べて運動習慣が比較的少ない国なので、今後も運動の大事さをみなさんに伝えていけたらと思っています。

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――運動と同時に、食事も大切なんですね。秋倉さんは食事についてどのように気をつけていらっしゃるんですか?

秋倉諒子:そうですね。化学調味料はあまり摂らないようにしています。あとは砂糖よりハチミツを使ったり、タンパク質をしっかり摂ったりと、小さなことから気をつけています。もちろん、ときにはジャンクな食事をしてしまうこともあります。無理をせず、少しずつ改善していくことが、大事なんだと思っています。

必死にもがいているときこそ、新しいことに挑戦して!

――今後、挑戦したいと考えていることはありますか?

秋倉諒子:たくさんあります(笑)。まず今は詰め込みすぎず、自分に合ったペースで働いていきたいですね。がんばるところはがんばりつつ、メリハリをつけて新しいことにも挑戦していきたいと考えています。たとえば、最近勉強したいと思っているのが、心理学です。もともと興味があってそういう本を読んでいたので、もう少し本格的に取り組みたいと思っています。あと先ほどお伝えしたように、食事が健康の基本なので、薬膳などの知識を深めたいです。家庭をもつのであれば彼にも健康でいてほしいので、食事面のサポートができたらいいですよね。

――お仕事に直接活かせそうな分野ですね。

秋倉諒子:そうですね。あと、自分は基本的に気持ちをパッションで伝えるタイプなので(笑)、話し方や伝え方が下手だと思っています。彼を見ていると、言葉選びが上手で説得力があると感じるので、そういう部分を見習って学んでいきたいですね。

――黄皓さんとはお互いに良い刺激を与え合っているんですね。

秋倉諒子:そう思います。お互いの存在が刺激になっていますし、必要なシーンで助け合えています。心理学を学んだら、ずっとこういう関係でいられるように、日常生活にも活かしてがんばっていきたいです(笑)。

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――先ほど「人生100年時代」に関するお話がありましたが、秋倉さんは貯蓄や資産形成など、将来についてご自身で取り組まれている対策はありますか?

秋倉諒子:投資はやっていきたいです。ただお金をもっているだけではなくて、NISAなどで運用したいので、これから勉強したいなと思っています。今までは全然そういうことを考えてこなかったんですけど、30代になって、そういう面でもちゃんとしなきゃと思うようになりましたね。結婚だとか、そういうことが現実味を帯びてくると、将来のことも考えないといけなくなるんだなと実感しました。

――このインタビューを読んでいる方のなかにも、将来に悩んでいたり、自分に必要な行動がわからず迷ったりしている方も多いと思います。秋倉さんご自身のご経験を通してアドバイスをするなら、どんな言葉を贈りますか?

秋倉諒子:何でも挑戦してみたらいいと思います。必死にもがいているときはとにかく何でもやってみるのが大事だと考えて行動してきたので。その挑戦の一つが、私の場合は『バチェラー4』への参加だったわけです。

自分の人生を切り開くためには、努力や挑戦するための熱意が必要だと思います。全力でやってダメだったのなら、それはもう仕方がないこと。でも、「ここまでやった」「自分は十分がんばった」と思えることがすばらしいじゃないですか。それはきっと皆さんの自信につながると思います。

挑戦といっても、大それたことでなくていいんです。誰かに会いに行って話を聞いてみるとかで十分。私も岡部友さんに出会えたおかげで、人生が大きく変わりました。ときには考え過ぎず、直感を信じて行動してみたらいいと思います。人生にもがいているときほど、新しいことに挑戦してみてください!

秋倉諒子さん後編画像
  • 取材・文:末光京子
  • 撮影:枝松則之

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