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雨の日のおでかけに!東京のおしゃれなブックカフェ4選

雨の日のおでかけに!東京のおしゃれなブックカフェ4選

雨の日は外に出るのが億劫で自宅にこもりがち…という方も多いのではないでしょうか。晴耕雨読(晴れの日には屋外で畑を耕し、雨の日は屋内で読書をすること)という四字熟語があるように、ゆったり読書をして過ごしてみるのも良いかもしれません。今回は読書におすすめな東京のブックカフェを4つご紹介します。この機会に気になっていた本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

※2023年6月の情報を基に掲載。金額はすべて税込み表記です。

目次


  1. 【渋谷】森の図書室
  2. 【目黒】BUNDAN COFFEE & BEER
  3. 【池袋】本と珈琲 梟書茶房
  4. 【国分寺】胡桃堂喫茶店
  5. 読書好きが集う空間で幸せなひとときを

【渋谷】森の図書室

お酒もおしゃべりも楽しめる大人の隠れ家

図書館のようにずらりと本が並ぶ店内では、『ぐりとぐら』などお馴染みの本に出てくる食べ物をモチーフにしたメニューが楽しめます。懐かしい本や気になっていた本を見つけたら、現在や過去の自分のことを親しい人と語り合う楽しい時間が過ごせそうです。まわりには本の感想が書かれたメモやコースターが飾られていたり、読書会などが開催されたりと、まさに大人が本や本好きな人に出会えるお店と言えるでしょう。

森の図書室

住所:東京都渋谷区宇田川町23-3 渋谷第一勧銀共同ビル8F

営業時間:9:00~22:45

休業日:不定休

料金:1,100円〜(フリードリンク) ※ソファ席の場合は席料/+550円(1人)

問い合わせ:03-6455-0629

【目黒】BUNDAN COFFEE & BEER

文豪たちの生きた時代を味わえるお店

日本近代文学館のなかにあるカフェで、店内には店主こだわりのコレクションである約2万冊の本が並びます。ほかでは見つからないような希少な本も…!さらに近代文学に関するメニューも提供。芥川龍之介などの文豪が残した言葉からイメージしたコーヒーや、小説家・坂口安吾が好んだという焼き鮭サンドイッチなどが味わえます。作品を通してかつての文豪たちの歴史をたどり、その生活や心情の変化に思いを馳せてみては。

BUNDAN COFFEE & BEER

住所:東京都目黒区駒場4-3-55

営業時間:9:30~16:20

休業日:日曜・月曜・第4木曜 ※日本近代文学館に準ずる

料金:食事代のみ

問い合わせ:03-6407-0554

【池袋】本と珈琲 梟書茶房

新たな愛読書に出会える大人気カフェ

人気の秘密は、「ふくろう文庫」と呼ばれるブックコーナー。スタッフによって厳選のうえ陳列された本は表紙がすっぽりと隠されており、訪れた人がそれぞれの本の推薦文を頼りに自分の好みに合いそうな本を購入できるシステムになっています。本を介して見知らぬ人と会話するような、わくわく体験ができるのです。さらにカフェスペースでは、店内の書籍を自由に閲覧できます。ゆったり過ごせるソファ席や本に没頭できる一人席で、心躍る読書時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

本と珈琲 梟書茶房

住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋4F

営業時間:10:30~22:00(LO21:30)

休業日:無休

料金:食事代のみ(袋綴じの本は別途購入)

問い合わせ:03-3971-1020

【国分寺】胡桃堂喫茶店

都会の喧騒から離れた憩いの場所

アンティーク家具が並ぶレトロな店内には、お客さんからの持ち寄りの本も含めた「50年、100年と読み継がれてほしい本」が多く陳列・販売されています。店主こだわりの空間で、日々の忙しさを忘れて心ゆくまで読書を堪能できること間違いなし。ワークショップや読書会などのイベントも多数開催されており、どっぷりと本の世界に浸ることができます。

胡桃堂喫茶店

住所:東京都国分寺市本町2-17-3

営業時間:11:00〜18:00(LO17:30)

休業日:木曜

料金:食事代のみ

問い合わせ:042-401-0433

読書好きが集う空間で幸せなひとときを

いかがでしたか?東京には、気軽に足を運んで読書を楽しめる場所から、こだわりが詰まった静かな空間まで、多種多様なブックカフェがあります。都会の混雑や騒がしさに疲れたら、ぜひお立ち寄りを。読書に集中するもよし、コーヒーや食事を味わいながら過ごすもよし、お好みのブックカフェで自分らしい時間を過ごしてみてください。

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